とっくに終わっているコロナを
終わらせないのは誰だ?
小林よしのりライジングVol.435
配信です!!
今週号のタイトルは
「科学なし・論理なしの
不思議な医療ライターからのご反論」
トップは
泉美木蘭のトンデモ見聞録
「ベストセラー漫画小林よしのりの
『コロナ論』をぶった斬る」という
タイトルの記事が出ていたらしい。
『戦争論』の時も『台湾論』の時も
『沖縄論』でも『靖國論』でも、
よしりん先生の論が注目されると必ず、
どこの誰だかわからんライターが
「小林よしのりをぶった斬る!」とか言って
噛みついて来たなあ。
何度目のデジャヴだろう?
それでも何を言ってるのかを
検証してみたら、およそ論理もなく
事実にも基づかない罵詈雑言・誹謗中傷
でしかないというのも毎度のパターン
だったのですが、果たして今度はどうですかね?
何しろ今回は科学的データによって
検証できる問題を扱っているのだから、
物凄く明白に白黒が付けられるはず!
そこで泉美木蘭さんがその
批判記事を読み解く!
そうしたらこれが、もう、
予想をはるかに超えていくシロモノで…
ゴーマニズム宣言は
「非科学的な感染対策だけが残った」
3年振りに行動制限などが発令されない
ゴールデンウイークだったとかで、
観光地には人の賑わいが戻ってきて、
経済的には実によかったのは
確かなのだろうけれども、
しかし、誰も何も疑問を持たないのだろうか?
マスクさえしていればどんなに密でも
大丈夫ということになっているが、
いつの間にそういうことになったのか?
一体その行動基準の根拠は何なのか?
ここにきて、センモンカも
「マスクを外していい」と言い出したが、
これはこれで、根拠は何なのか?
最初っからマスクに意味はないと
言ってた人が言うならともかく、
ついこの前までマスクを推奨しまくっていた人が
このタイミングでそれをいうのは、
どう見てもおかしい!
誰にも彼にも、
科学も論理もない!
【今週のお知らせ】
※泉美木蘭の「トンデモ見聞録」
…「ベストセラー漫画小林よしのりの『コロナ論』をぶった斬る」というタイトルの記事があったので読んでみた。書いたのは、篁五郎なる人物で、西部邁の表現者塾にて保守思想を学び、都内の医療法人と医療サイトをメインに記事を執筆しているフリーライターらしい。『コロナ論』がベストセラー漫画として認知されて、反論記事が出てくるのはいいことだ。どんな反論なのか、その論理構成をしっかり読み解いてみよう。
※「ゴーマニズム宣言」
…ゴールデンウイークも終わったが、その間のテレビ等を見ていたら、観光地がどこもかしこも混雑しまくっていた。しかも、ここにきて急に、コロナ恐怖を煽りまくっていた学者までがマスクを外してもいいと言い始めている。しかし、オミクロン株は喉の粘膜細胞表面に強く結合するようになり、しかも感染力は旧型コロナの60倍なのだ。そうなると理屈上は、今こそマスクをしなければいけないということになるが、「専門家」どもは真逆に、今マスクを外せと言っている。これは一体どういうことなのか?
※よしりんが読者からの質問に直接回答「Q&Aコーナー」!
例え武器産業を利するとしても、祖国を護る為に闘うのはそんなに馬鹿なこと?
男系派がよく言う称徳女帝と道鏡の関係って本当なの?
ウクライナの「日本には感謝もしないし仲間とも思っちゃいねぇ」動画は下手を打ちすぎでは?
小室圭氏はいわゆる男系男子だった!?
政治家も国民もデタラメな日本で“まっとうな”緊急事態条項が作れるの?
最近の自称保守の中に「9条改憲反対」「核保有反対」「緊急事態条項反対」などサヨクと似た様な事を言う人がいるのは何故?
…等々、よしりんの回答や如何に!?
【今週の目次】
1. 泉美木蘭のトンデモ見聞録・第256回
「科学なし・論理なしの不思議な医療ライターからのご反論」
2. ゴーマニズム宣言・第462回
「非科学的な感染対策だけが残った」
3. しゃべらせてクリ!・第391回
「沙麻代ちゃ~ん!その深い愛でぽっくんを受け止めてクリ!の巻【後編】」
4. Q&Aコーナー
5. 新刊案内&メディア情報(連載、インタビューなど)
6. 編集後記